【夜葬】 病の章 -71-

-70-はこちら     朝が来た。     恐怖で震え、目が冴えてしまい、眠れるわけがないと思っていた鉄二だったが、朝の光が彼のまぶたをこじ開けた。ちゃっかりと眠っていたのだ。 … 続きを読む 【夜葬】 病の章 -71-